さまざまな寄付の仕方(みんなちがって、みんないい)

8/12、小学生くらいの男の子を連れたお母さんが、食料品を寄贈のため当所を訪れました。以前、ここで食料の提供を受けたことのある母子でした。今は、食品を提供できるまでに生活も安定しているようです。生活が苦しかった時、当所の食料で救われ、その時の気持ちが今回の寄贈につながったようです。(スタッフにとってもやりがいを感じる嬉しい事例です。)

また最近では寄贈の仕方が多様化し、必要としているものを寄贈したいとお問合せをいただいたり、コロナ禍でおうち時間が増え家の整理をしていたらたくさん買い込んだあった食品があったので…や、お中元でいただいて食べきれないのでおすそわけ、防災品の入れ替え時期なので防災食をどうぞなど、自分にできるやり方で皆様寄贈してくだっさっているようです。ありがとうございます。

前橋市民の方で毎日の食に困っている方は、前橋市社会福祉課・まえばし生活自立相談センターに相談の上、フードバンクのご利用をお考え下さい。

食料のロスが生じるようなときは、当所に連絡のうえご寄贈をお願い致します。