環境月間の6月、上毛新聞が「MOTTAINAI~食品ロス『ゼロ』への挑戦」というテーマで我々も取材を受けました。記事によると、群馬県内の食品ロス量は推計年間12万t(全国では600万t)だそうです。県も「もったいない運動」と「フードバンク活動の支援」の2本柱で取り組みを進めているようです。フードバンクの役割は、食料に困っている人の支援と同時に、企業や個人からの余剰食品の活用によって食品ロスを減少させることを目指しています。食品ロスの削減は、無駄な廃棄コストや焼却時のCO2の削減にもつながり、ひいては地球環境・社会環境を見直すひとつののきっかけにもなることでしょう。
紙面はこちら(PDF) → jyoumou2021.6.1