広報まえばし5月15日号は、新型コロナ関連の様々な対策を市民の皆様に向けて特集した特別号となりました。見開きの真ん中にフードバンクへの食品支援をお願いする記事が掲載され、たくさんの市民の方の目にとまり、お問合せや寄贈の申し出をいただきました。
フードバンクの存在は知っていたけど、今まで食品支援はしたことがなかったという方が何人も事務所まで足を運んでくださいました。中には、「今何が足りていないのか?」と電話で問い合わせて購入してきて下さる方もおられ、困っている人を助けたいという気持ちを行動に起こして下さる方が増えているように感じます。
又、市内の企業様も色々フードバンクを気に掛けて下さるようになり、「どんな物が必要か?」とお声がけ下さる事が多くなっています。とても心強く有難く感じます。
5月の個人支援は(継続の方も・新規の方も含めて)165家庭にものぼり、普段の月の倍以上になりました。いただいた食品も大変多いのですが、出ていく数量も同じように多く、一時はお米も底をつきかけました。そんな折、市の社会福祉協議会や群馬県子ども食堂ネットワーク等の協力もいただき、現在は窮地を脱しつつあるところです。
下の写真は、広報掲載後に郵便局に届いた大量の食品とコープぐんまさんが期限近食品を提供して下さった時の様子です。皆様!ありがとうございます。又宜しくお願いします。
↑前橋中央郵便局様 ↑コープぐんま様